Look at...!! Vol.105

 東京2020オリンピックが7月23日から、東京2020パラリンピックが8月24日から開催される予定です。
 そのオリンピックの青森県の走者として、青い森公園で聖火をつないだ金浜小学校の野田頭典枝校長先生が「トーチ」をもって来園して下さいました。
 そして、聖火ランナーを務められた時のユニフォームを着て、オリンピックグッズ(うちわ、のぼり旗、タスキ、タオル)を見せていただいたり、説明や子どもたちの質問に快く答えていただきました。
 「トーチ」は、長さ71cm重さ1.2kgアルミ製のさくら色(さくらトーチ)で、アルミの一部は、東日本大震災の時の仮設住宅の廃材を再利用していること。「火」はギリシャから運んできたこと。6月19日現在火は、宮城県にあること。全国で1万人の人が聖火リレーをしていること。火はトーチの下にボンベをセットして、そのガスで火がでること。愛をもったり、仲良くするためにこの火をみんなにつないでいくという意味で火を運んでいることなどたくさん教えていただきました。
 子どもたちは、近くで見たり手に持ったり、年長児は園庭で実際に走りながら重いので両手で持って次の人につないで聖火ランナーの体験をしました。
 日本で開催されるオリンピック。園児たちにとっても職員にとっても一生涯忘れられない記念の1日となりました。
 野田頭典枝校長先生、貴重な時間と体験をさせていただき心より感謝申し上げます。  
 
   
 トーチ(さくらのモチーフ)  次のお友だちにバトンタッチ
 記念にハイポーズ  上からみたら桜モチーフ
 トーチもってみました!  つないでいくよ〜♪
 熱心に耳を傾け聞く子どもたち  ぼくもがんばるぞ!