〜轟木小学校＆認定こども園轟木保育園 心をあわせて〜

　平成14年から轟木小学校と認定こども園轟木保育園がいっしょにプルタブを集めて、その4年後の平成18年に初めて車イス1台を特別養護老人施設「寿楽荘」に寄贈しました。
　あれから17年。令和元年11月14日(木)轟木小学校のみなさんと轟木保育園の園児たちが「寿楽荘」に出向いて、6台目の車いすを寄贈することができました。
　前回から3年後の今、流れる月日の中で卒業生や卒園児のひとつひとつ愛のこもったプルタブが実を結んだのです！ひとりひとりの“まごころ”。『プルタブを集めて車イスを送っておじいさんおばあさんに役立ってもらおう』という共通意識、共通目標を保小の連携として位置づけてきました。
　当日は、轟木小学校の「轟木太鼓」轟木保育園の「南部大黒舞」「いかの街はちのへ」の踊りをお見せしました。
　「おじいさんおばあさんたち喜んでいたね。」「またプルタブ集めてがんばるぞ！」と意気込んでいました。
　次回は、“7台目の車イス”贈呈に向けてがんばります！
　これまでの御協力に感謝とこれからも御協力お願い致します。

令和元年 11月19日　デーリー東北掲載