八戸市市川町にある“イチカワファーム”の代表者の市川広也様よりご招待していただき、年長児つばめ組の園児たちがでかけてまいりました。
 牛を見たことはあっても実際にエサをあげるのははじめてなのでとても楽しみにしていました。約1,200頭の牛さんたちがお出迎えしてくれて、ほとんどメスの牛で、エサのワラを最初はちょっと尻ごみしてましたが、牛さんたちがゆっくりモグモグわらを食べてくれるとだんだん楽しくなり、わらをごそっと手にかかえてたくさんの牛さんたちに食べさせてあげるのが上手になってきました。
 「牛さんの体の中どうなっているのかな?」「あのお山はなあに?」…実は堆肥(うんち)「歯はあるの?」「牛の赤ちゃんは、どういうのかな?」「どうしていろんな色があるの?」などなどたくさんの質問をしていました。
 「顔も大きくてびっくりしました」「たくさんエサを食べてくれたのでうれししかったです」「またエサをあげたいです」…喜んで感想を話していました。
 市川町というと農業、イチゴというイメージがありますが、今日は酪農も身近に体験できるゾーンだということを知ることができました。
 園児たちに貴重な体験をさせて下さり心より感謝申し上げます。
 
   
 ようこそモ〜!  農場主の市川広也様からの説明に熱心に
 耳を傾けていますよ。
 たべてね!  エサのワラだよ!よいしょ!
 モグモグモグ  女の子の私たちもできるわよ




〜乗上正樹氏による読み聞かせ〜
種差少年自然の家自然体験活動出前講座にて

 日頃から“ことばの大切さ”を意識させながら過ごす中、今回は、八戸童話会の会員でもある“のんちゃん”こと乗上正樹氏にいらしていただきました。
 手品や歌あそび、大型手作り紙芝居「カレーライスがにげだした」や「かさじぞう」など表現力豊かな物語の中にすっかり引きこまれているのがこちらにも伝わってきました。
 やはり、感情を込めた生の語りは、子どもたちの心に響き、情緒を安定させ、想像力を高めてくれます。次もまたたくさんの感動を味あわせたいと思います。
 “のんちゃん”こと乗上様ありがとうございました。

 
   


〜おじいちゃん、おばあちゃんとのほのぼの交流〜

 前日まで30℃近い気温で“おしるこ会”ができるか心配でしたが、神様は、よい子のことを思いほほえんで当日は、さわやかな風と適度な気温の中で開催することができました。
 たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんがいらして下さり、子どもたちもとてもうれしそうに、“丸めてちょん 丸めてちょん♪”とかわいくておいしそうなお団子ちゃん。
 踊りや体操をお見せし、おじいちゃんおばあちゃんの自己紹介。お孫さんを思う気持ちが伝わってきましたよ。
 あんこをからめて煮てとってもおいしいおしるこができあがりました!
 ほんとうに恵まれたおしるこ会でした。
 またいらして下さいね!ありがとうございました

 
   
 まるめてちょん♪  わぁ〜いっぱ〜い!
 いつもありがとうございます  みんなでつくったおしるこおいし〜い
 芝生の上で食事会