チャレンジ! 「バケツ稲作り」

                      〜食育・地域の皆様に支えられて〜

 体験することによって「食育」の大切さを実感してもらおうと、地域のみなさんの御協力を得て初めておこなうことができましたことに感謝申し上げます。
 市川地区はお米の宝庫。普段、白いお米しかわからない子供たちが多いと思うのですが、このバケツの中に土を入れ苗を植えることで、その白いお米に至るまでの過程を知ることができそうです。
 土もいろいろな肥料をいれて、質の良い土の中に苗を植えることで成長を促すそうです。土をかきまぜる時、キャーキャーと歓声をあげながら土をかきまぜていました。その感触が気に入ったようです。
 水の加減も大切で、多くても少なくてもだめで決まっています。子供たちは、1人1人ペットボトルにかわいい花のジョウロをつけ、「秋には、お米がたくさん実りますよ〜に!」という願いを込めながら、水やりを喜んでしています。
 どのように稲が成長していくのか毎日観察するのが楽しみの様子。
 時々ホームページでその成長の様子をお知らせしていきますので御期待下さいネ!!

平成20年6月11日のデーリー東北に稲作りの様子が掲載されました

   
           
 肥料と土をかきまぜますよ。よいしょよいしょ!
 腕がドロンコパックになりました。
 バケツ稲づくりについて説明を聞いています。
 バケツの中でもお米つくれるんだね。
 苗を子供たち。これが苗なんだね。
 大きくなるとお米がなるんだよね。
 いよいよ、苗を植えますよ。
 はじめてだよ。大きくなぁ〜れ!