11年間ありがとうございました!!
             Mr.B先生(Herbert Bastuscheck)

                 感謝をこめて・・・
 

 
 幼児期から国際感覚を養おうとMr.B先生ことハーバート・バスタスチェック先生を講師にお迎えして11年がたち、今年度を最後に帰国されることになりました。(とても残念泣き顔 )
 蝶いろいろな思い出がよみがえってきます・・・。
 ボランティア精神旺盛で趣味の化石や盆石、インディアンの置物などユニークな指導で子供たちの心をひきつけて下さいました。
 本物の化石をみるたびに、「大きくなったらアメリカに行って、B先生と一緒に化石をとりたい!」と夢をふくらます子供たちもたくさんいました。
  宝物がいっぱい!! 世界でひとつだけのもの・・・。石に幸せをはこんでくれるふくろうの絵。「石にだってかけるんだね。今度お母さん蝶にかいてあげよう!」 子供たちの冒険心。
 大人になってもそれらの宝物を手にした時、あのなつかしいMr.B先生のことがよみがえってくることでしょう・・・。 
We’ll never forget Mr.B. Thank tou for everything. We’ll always be glad to have known you.

  
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右のほうが恐竜のウンチ、左が小動物のウンチ。
これがまた子供たちに大人気の化石。
小学生をまねいてのオープンスクール。盆石を描くMr.B先生。「B先生、技(ワザ)があるね!」ですって! 技たしかに・・・
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パパやママたちにも盆石を指導。
「けっこうむずかしいですよ・・・」でも、おもしろ〜い!!
盆石を描くときの材料。小さい船や橋、神社など小道具もかわいい。白い羽根は、白鳥の羽なんだって。アメリカにもどってもアメリカの人たちに教えるそうです。
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アンモナイト、三葉虫、馬の足の骨、貝、トンボ、こはく・・・。
み〜んな化石だよ。古代のロマンを感じます。
外国人として、はじめて盆石の師範の免状を取得しました。師範名は、「光峯」。
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オートハープを奏でるB先生。音色がとっても素敵です♪
子供たちも音をならしてみましたよ。「ワァ〜できたできた!」
これが「盆石」。伝統あるものですが、恥ずかしながらB先生とお会いするまで日本人なのに知りませんでした。お盆の上に砂で描く風景。白と黒の世界、心が落ち着きます。
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石に描いた幸せをはこんでくれるふくろうの絵。
いろいろな表情がありますね。
ラストレッスン。 11年間ありがとうございました。
お元気で。いつかまたお会いしましょう・・・。